神社によく行きます。お賽銭はご縁がありますようにと五円玉。なので私はよく五円玉を集めています。さて、この五円玉ですが、中央に穴が空いています。五十円もそうですね。実は穴の空いた硬貨というのは世界でも珍しいそうで、お土産に持ち帰る外国人もいるのだそうです。でも日本には昔から穴の空いたお金がありますよね。日本の古銭としてまっ先にあげられる和銅開珎も穴が空いています。
一説には材料費を節約する為ともいわれています。中央に穴があいていればそのぶん材料が少なくてすむという訳です。また、現代の五円玉は旧一円玉と同じ素材で作られていた為に区別がつくようにということで穴が明けられたともいわれています。
古銭の穴については、作る際の製法で穴が必要不可欠であったともいわれています。古銭の穴は四角くなっています。それは、当時の硬貨の制作方法にあります。当時は何枚か連なった型に金属を流し込み、それを切り離し、切り離して出っ張った部分をやすりで落して作られました。その製法で作業するには何枚かアの硬貨を束ねて一緒にやすりにかけるのが効果的です。それゆえに四角い棒を銭のまん中にさし、まとめてやすりにかけたのだそうです。古銭の穴が四角いのは作業をっするときに角できちんと引っ掛かるので、作業もしやすく、均等に仕上るという理由にありました。お金の穴にもこんな理由がああったのですね。
さて、五円玉と聞いて思い浮かべるのが金の成る木です。クラッスラという多肉植物の一種で、小さな頃に五円玉を通しておくと、その中で成長して抜けなくなる。その様が五円玉が生えているように見えた事からそのように呼ばれるようになりました。意外にかわいらしい花も咲きます。最近、兄が人から貰って来ましたが、ベランダに置きっぱなしになっていたために見事に枯れていました。多肉植物は寒さには弱いのできちんと室内に入れてあげる事が重要です。間違っても真冬の夜空に出しておかないように。
そうそう、五円玉といえばお年玉として、赤いヒモなどを通した五円玉を頂く事がありますね。あれもなんだか嬉しいものです。ご縁がありますようにということなのですが、その気持がなんだかとても嬉しいですね。かわいらしいぽち袋やカードにいれてさりげなく渡すのも素敵です。五円玉は色といい稲のモチーフといい、なんだか福々しい硬貨ですね。
たくさん集めたらご縁が来るでしょうか?それとも蒔かないとだめですか?